–format documentationでテスト内容を確認できる
ターミナルでrspecコマンドを実行する際に以下のオプションを付けると、テスト項目まで綺麗に表示することができます。
--format documentation
オプション有り無しを比較
まずはオプションなしでrspecを実行するとこうなります。テスト結果はしっかり表示されますが、テスト内容は分かりませんね。
$ rspec
.......
Finished in 0.68702 seconds (files took 3.21 seconds to load)
7 examples, 0 failures
一方でrspecコマンドを実行する時に–format documentationをつけると、テスト結果だけでなくどのようなテストが実行されたかも確認できます。
$ rspec --format documentation
Users
GET /missions
未ログインの場合
HTTPステータスが401であること
ログインずみの場合
HTTPステータスが200であること
レスポンスが正しいこと
Auth
POST /auth/sign_in
正常
HTTPステータスが200であること
レスポンスが正しいこと
異常
HTTPステータスが401であること
レスポンスが正しいこと
Finished in 0.69672 seconds (files took 3.27 seconds to load)
7 examples, 0 failures