結論:reduceメソッドを使う
reduceメソッドを使って配列の要素を順に比較することで、配列内にある数値の最大値と最小値を割り出すことが可能となります。
最大値の取得
const array = [4, 1, 7, 6, 2]
const maxNumber = array.reduce((num1: number, num2: number) => Math.max(num1, num2))
console.log(maxNumber) // 7
reduceで配列の要素を順に2つずつ比較し、Math.max()で値が大きい方を取得しているため最終的に最も大きい数値が残ります。
最小値の取得
const array = [4, 1, 7, 6, 2]
const minNumber = array.reduce((num1: number, num2: number) => Math.min(num1, num2))
console.log(minNumber) // 1
reduceで配列の要素を順に2つずつ比較し、Math.mix()で値が小さい方を取得しているため最終的に最も小さい数値が残ります。
ロジックの流れは最大値を取得する時と同じですね。