コントローラーの作成
以下の形式でコマンドを実行する
$ nest g controller (コントローラー名)
例えば、usersコントローラーを作成したい場合、このようにコマンドを打てばOKです。
$ nest g controller users
CREATE src/users/users.controller.spec.ts (485 bytes)
CREATE src/users/users.controller.ts (99 bytes)
UPDATE src/app.module.ts (326 bytes)
srcディレクトリの下にusersフォルダが作成され、その中に
users.controller.ts
users.controller.spec.ts
が作成されます。
コントローラーの編集
コマンドで作成されたばかりのコントローラーの中身は以下のようになってます。
import { Controller } from '@nestjs/common';
@Controller('users')
export class UsersController {}
それを以下のように編集し、/usersにGETでリクエストしたら”hello, world”を返すようにします。
import { Controller, Get } from '@nestjs/common';
@Controller('users')
export class UsersController {
@Get()
hello(): string {
return 'hello, world';
}
}
ターミナルでcurlコマンを打って確認してみると、しっかり「”hello, world”」が表示されるはずです。
$ curl localhost:3000/users
hello, world