テックブーストが気になってるんだけど、料金高いのかな?
他のプログラミングスクールとの比較も気になるな〜
本記事では、このような疑問を解消します!
主に取り扱う内容は以下の通りです。
- テックブーストの料金体系
- テックブーストの受講料は高いのか?
- テックブーストと他のプログラミングスクールで料金比較
一般的にプログラミングスクールの受講料は決して安くはないので、料金のことは凄く気になりますよね。
でも大丈夫です!
この記事を読めば、テックブーストの入学金・コース別料金・学ぶ言語別の料金が全て分かります。
さらに、他のプログラミングスクールと比べて高いのか、安いのか、よく分かりますよ。
プログラミングに挑戦して、エンジニアになろうとしているあなたは勇気と行動力があって素晴らしいと思います。
だからこそ、テックブーストの料金がよく理解して後悔が無いようにして欲しいので、ぜひ最後までご覧ください!
まず第一に、テックブーストとは
テックブースト(tech boost)とは株式会社Branding Engineerが運営している、オンライン及び対面形式のプログラミングスクールです。
テックブースト(tech boost)の運営会社についての基本情報は以下の通りです。
運営会社名 | 株式会社Branding Engineer |
設立 | 2013年 |
上場日 | 2020年07月07日 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
資本金 | 136,301 千円 |
役員 | 代表取締役CEO 河端 保志 代表取締役COO 高原 克弥 社外取締役 長尾 卓(非常勤) |
運営元のBranding Engineer社は未経験からエンジニアを育成するサービスやキャリアサポートを行うサービスを複数展開しており、エンジニア向けの事業に力を入れています。
2020年の7月には東証マザーズに上場したということもあり、ここ数年で世間的な知名度と信頼性が上がってきる会社ですね。
テックブーストの料金は高い?
それでは、ここからはテックブーストの料金体系・実際にかかる費用について詳しく解説していきます。
テックブーストの料金体系
テックブーストの料金体系は、
入学金 +(月額料金×受講月数)+ メンタリング料 + (教室使用料)
となっています。(教室使用料は対面受講する人のみ)
テックブーストの入学金・月額受講料・メンタリング料は選択するコースやどれくらいの期間学ぶのかによって異なってきます。
それぞれの料金を一覧でまとめたものが以下になります。
テックブーストの料金一覧
【入学金】
コース名 | 料金 | 内容 |
スタンダードコース | 126,500円 | プログラミングを軽く勉強したい人向け。 |
ブーストコース | 219,780円(Java以外) 408,320円(Javaの場合) | エンジニア転職したい人やフリーランスエンジニアになりたい人向け。 |
テックブーストの入学金は、選択するコースによって変わります。
当たり前ですけど、プログラミングや開発の勉強をたくさんして本気でエンジニアを目指すブーストコースの方が料金は少し高いですね。
しかも、ブーストコースに中でも学習するプログラミング言語をJavaにする場合は、Java以外(RubyやPHP)を学ぶ場合よりも約2倍弱高くなりますね。
【月額受講料】
テックブーストの月額受講料は32,780円です。
ただ、テックブーストでは3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月のスパンで選択することになっているので、料金表としては以下の通りです。
期間 | 受講料 |
3ヶ月 | 98,340円 |
6ヶ月 | 196,680円 |
12ヶ月 | 393,360円 |
4ヶ月とか10ヶ月といった期間は選択できないので注意してください。
【メンタリング料金】
テックブーストのメンタリング料金は、1ヶ月の間に何回メンタリングを行いたいかで料金が変わってきます。
回数 | メンタリング料金 |
毎月4回 | 34,760円 |
毎月6回 | 52,140円 |
毎月8回 | 69,520円 |
メンタリング回数が多くなるほど料金は高くなりますね。
【教室使用料】
教室使用料は月額22,000円です。
ただし、これは渋谷の教室で対面受講する人のみに発生するので、オンライン受講の人には一切関係ありません。
結局全部でいくらかかるの?
かなりリアルな選択例を挙げるとして、
- ブーストコースを受講する(言語はRubyかPHP)
- 学習期間は6ヶ月
- メンタリング回数は毎月4回
上記の選択をする場合、総額は451,220円となりますね。
受講料の計算方法は以下のとおりです。
219,780円(入学金)+ 196,680円(総月額料金)+ 34,760円(メンタリング料金)= 451,220円
ちなみに最安値を求める場合だと、
- スタンダードコース
- 学習期間は3ヶ月
- メンタリング回数は毎月4回
となり、総額は259,600円です。
126,500円(入学金)+ 98,340円(総月額料金)+ 34,760円(メンタリング料金)= 259,600円
Javaを学ぶ場合少し割高
ブーストコースで学ぶ言語をJavaにした場合、入学金だけで408,320円します。
そのため、上記で挙げた最初の例を想定して、言語をJavaにすると
- ブーストコースを受講する(言語はJava)
- 学習期間は6ヶ月
- メンタリング回数は毎月4回
となり、総額は639,760円です。
408,320円円(入学金)+ 196,680円(総月額料金)+ 34,760円(メンタリング料金)= 639,760円
言語が変わるだけでその他は変わらないのに、約19万円も上がるのは少し高いですよね。
現役エンジニアである私からするとJavaを学ぶことに物凄い価値があるとは思わないので、使っている人も多くエンジニア転職もしやすいRubyかPHPを学ぶことをおすすめします!
結論:テックブーストの料金は標準的
本気でプログラミングを勉強してエンジニア転職を考えるのであれば、平均的に40万円〜60万円くらいはかかるため、テックブーストの料金は標準だと言えます。
世の中には半年で料金が90万円のスクールとかもあるので、むしろ優しめな値段なような気もしますね。
また、上記でも述べましたがJavaを選択した場合は、若干割高な金額になります。
ので、あなたが「どうしてもJavaでなければ嫌だ!」というのでなければ、RubyやPHPを選択した方が良いでしょう。
ちなみに、エンジニアになれば受講料金なんて速攻で回収できます
上記までに、テックブーストの料金はだいたい40万円から高くても70万円くらいだと解説してきました。
もちろん決して安い料金ではないですが、エンジニアになることができればこの程度の金額はすぐに稼ぐことができますよ。
なぜなら、エンジニアの給料は高いから。
近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)が社会の課題になっているということもあって、エンジニアの市場価値がどんどん向上してます。
企業の給与レンジも高くなっているため、年収1000万円も狙うのも夢ではないですね
あなたが本気でエンジニア転職を狙っているのであれば、テックブーストで挑戦するのは全然ありですよね。
(料金比較)テックブースト vs 他のプログラミングスクール
テックブーストと比較するプログラミングスクールとして、以下の2校を挙げます。
- テックアカデミー
- テックキャンプ
比較表は以下の通りです。なお、学習期間はどれも6ヶ月でそれぞれ似たコースを選択したことを想定してます。
料金 | |
テックブースト | 40万円〜60万円 |
テックアカデミー | 34万円〜65万円 |
テックキャンプ | 66万円〜80万円 |
こうしてみると、テックブーストは他のスクールと比較して安くも高くもないということが分かりますね。
まとめ:悩む時間があるなら行動すべきです
本記事では、テックブーストの受講料金について詳しく解説してきました。
再度、内容をまとめると
- だいたい40〜60万くらい
- テックブーストの料金は高くも安くもなく標準的
でした。
本記事を読んでいるあなたは、
「テックブーストって本当に大丈夫かな?どこのプログラミングスクールが良いかしっかり見定めてからにしよう、、、。」
と悩んでいるかもしれません。もちろん悩む気持ちも分かります。
けれども、はっきり言わせてもらうと、悩んでる時間はもったいないです。そんな時間があるのならぜひ行動してください。
それに、テックブーストには無料のカウンセリングがあります。実際に入る前に、テックブーストが自分に合うスクールなのかを確認することができます。
もちろん、カウンセリングの段階で「ここは自分に合わないな」と思えば、入らなければ良いだけです。無料なので一切リスクは無いですよね。
どんな時も自分を変えるには「行動」が必要です。なので、後になって後悔するより、一歩踏み出して無料カウンセリングに参加してみましょう。
相談することで今抱えてる悩みもきっと解説しますよ。