ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）とは？
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）とは、株式会社ポテパンが運営している完全オンラインプログラミングスクールです。
ポテパンキャンプ及び運営する株式会社ポテパンについての基本情報は以下の通りです。
| 運営会社 | 株式会社ポテパン |
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO 宮﨑大地 取締役副社長 COO 鈴木祥太郎 |
| 所在地 | 東京本社 東京都渋谷区渋谷2－2－5 クルスビル7階 |
| 学べる言語 | Ruby / Ruby on Rails / SQL / HTML / CSS |
| 受講形態 | オンライン |
| 料金 | 40万円（税込44万円） |
| 公式HP | https://camp.potepan.com/ |
| 無料カウンセリング | あり（詳細はこちら） |
今回はプログラミングスクールであるポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の特徴について詳しく解説します。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の特徴を総まとめ
ポテパンキャンプの特徴について、
- 習得できるプログラミング言語
- 受講コース
- 料金
- 対面授業
- 講師（メンター）
- 無料体験
- 転職サポート
の項目をそれぞれ詳しく解説しますね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）で学べるプログラミング言語は？
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）で学べる言語、スキルは以下の一覧の通りです。
- HTML/CSS
- JavaScript
- Ruby/Ruby on Rails
- SQL
- Docker
- Git
- Rspec
Rubyの学習に特化しており、Dockerを用いた環境構築、Gitを使ったチーム開発・Rspecを使ったテストを経験することができます。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）で選べるコースは？
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）にあるコースは「Railsキャリアコース」のみです。
Ruby on Railsの習得に特化しているコースで、未経験からのエンジニア転職をサポートしてくれるコースです。
学習の流れとしては以下の通りです。
- HTML/CSS,JavaScriptの基礎学習
- Rubyの基礎学習
- Ruby on Rails の基礎学習
- 模擬プロジェクトの開発
まずはプログラミングの基礎について徹底的に学んだ後、最終的には実際の現場と同じ流れで模擬プロジェクトの開発を通してスキルを身につけていきます。
未経験でエンジニアを目指したい方にはもってこいのコースであると言えます。
というのも、初学者には身につけやすい言語であり、またRuby on Rails を身につけておけば今後も仕事には困らないと予想されるからです。
今後もWebサービスの開発案件は一定数需要があり、Railsはまだまだ幅広い業界で使われます。
まずはざっくりとエンジニアとして働きたいという方にはおすすめですね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の料金は？高い？
ポテパンキャンプの料金は以下の通りです。
- 一括料金：400,000円（税込 440,000円）
- 支払い方法：ローン/クレジットカード/銀行振込
- 受講期間：5ヶ月間（20週間）
| 分割回数 | 初月支払い | 2回目以降の支払い |
| 36回 | 17,212円 | 13,900円 |
| 24回 | 20,116円 | 20,100円 |
| 12回 | 39,336円 | 38,400円 |
| 6回 | 75,616円 | 75,200円 |
| 3回 | 149,000円 | 148,800円 |
ポテパンキャンプの受講料は、他のスクールと比べると安いです。
以下他のプログラミングスクールとの比較です。
| スクール名 | 受講料金（4週間換算） |
| ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP） | 8万8,000円~ |
| SAMURAI ENGINEER | 16万5,000円~ |
| Code Camp | 19万8,000円~ |
| Tech Boost | 19万4,040円~ |
| Tech Camp（教養） | 23万9,580円~ |
ポテパンキャンプは受講期間が20週間ですが、4週間換算するとめちゃくちゃ安いですよね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）に対面授業はある？
結論、対面授業は無くオンライン完結です。
ですのでどこにいても学習可能で、わざわざ授業を受けに教室まで行く手間がありません。
オンライン完結なので、質問対応もオンラインです。
- 毎日10時〜23時まで質問可能
- 最初の1ヶ月間は週1回ビデオ通話でメンターに相談可能
10時から23時という幅広い時間帯で質問できるので、忙しくて特定の時間しか学ぶことができない人にはありがたいですね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）ではどんな人から学べる？
ポテパンキャンプの講師・メンターは、全て現役エンジニアが務めています。
ですので、他のスクールで見かける「学生アルバイト、プログラミング未経験者」の講師はいないので安心です。
また、現役のプロのエンジニアから学ぶことのメリットとして、
- 正しい知識を教えてくれる
- プログラミングの学習と実際の現場とのギャップを埋めてくれる
- プログラミングだけでなく、エンジニアとしての質問もできる
これらがあげられ、プロのエンジニアから学ぶことができるのは非常に大きなアドバンテージですね。
実際の開発現場を経験しているエンジニアから学ぶことは、スキルを身につける上で圧倒的近道です。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）には無料説明会はあるの？
ポテパンキャンプには、無料のカウンセリングが用意されています。
プロのカウンセラーがオンラインまたは電話で、コースの内容や転職について30分から1時間程度で詳しく紹介してくれます。
カウンセリングを希望したい日にちも選択できます。
「エンジニアに転職したいけどどうすればいいかわからない」「ポテパンキャンプの学習カリキュラムを詳しく知りたい」といった方は、無料なので積極的に聞いてみることをおすすめします。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）で学ぶと転職・キャリアサポートは付いてくる？
ポテパンキャンプには充実した転職サポートがついています。
- 転職サポートカウンセリング
- ポートフォリオ作成
- 提携企業求人の紹介
- エントリー資料添削、面接対策
- 卒業後の企業相談
専任のキャリアカウンセラーがついてくれて、状況のヒアリングや転職へのアドバイスをしてくれます。
また転職を成功させるためには自身のポートフォリオが重要ですが、そのポートフォリオ作成をアイデア出しから徹底的にサポートしてくれます。
その後提携企業である100社以上のWeb系開発企業の求人を紹介してくれます。
内定に向けてエントリー資料の添削や面接対策、卒業後も求人の紹介をしてくれるといった、かなり充実しているサポートが付いていることがわかりますね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）のメリットを全て解説！
メリット1：Railsに特化した充実カリキュラム
ポテパンキャンプのカリキュラムはRuby on Railsの習得に特化しています。
ただHTML/CSS、JavaScriptといったプログラミングの基礎から学べるので、プログラミング未経験や初心者の方でも安心して学べるカリキュラムになっています。
また、カリキュラムでは実際の現場開発と同じような過程で開発を経験できます。
実際の開発現場で使われるような、DockerやGitといったツールの習得もできます。
課題を通じて10個以上のアプリを作成し、それをプロのエンジニアにレビューしてもらうことができるので、開発のノウハウを学びながらプログラミングの技術をより高めることができますね。
そして先述したように、RailsはまだまだWebサービス開発では需要のある言語で、初心者にもとっつきやすいのでRailsを習得しているだけでも価値は上がります。
メリット2：充実した転職サポート
先述した通り、ポテパンキャンプには充実した転職サポートがついています。
一人一人についてくれる専任のキャリアカウンセラーが、転職まで徹底的にサポートしてくれます。
転職のためには欠かせない、ポートフォリオの作成やエントリー資料の添削、面接対策までしっかりサポートしてくれるのは大きなメリットです。
またポテパンキャンプを運営する株式会社ポテパンは、若手エンジニア向けの転職サービスであるポテパンキャリアや、フリーランスエンジニア向けの案件を紹介してくれる、ポテパンフリーランスを運営しており、ポテパンキャンプの受講生はこれらのサービスも利用可能です。
こういった点からも転職支援が充実していると感じられますね。
メリット3：全額返金保証
ポテパンキャンプを受講してもしエンジニアとして転職できなかった場合、全額返金してくれます。
ただし全額返金保証の対象者は以下の通りです。
- 29歳以下の方
- 東京エリアでの就職が可能な方
細かい条件はホームページの利用規約をご覧ください。
本気でエンジニア転職を目指す方には安心して学ぶことができる制度ですね。
メリット4：プロのエンジニアから学べる
先述した通り、ポテパンキャンプのメンターはプロの現役エンジニアです。
ですので実際の開発現場で役立つプログラミングの書き方であったり、チームで開発する上で使うスキルをメンターの方から学ぶことができます。
プログラミングの学習でつまずきやすいのは、発生するエラーをいかに解決するかです。
最初のうちは1人で解決するのは難しいため、プロのエンジニアに聞いて解決するのが一番手っ取り早く効率がいいです。
その点ポテパンキャンプでは、わからないことや課題のレビュー、フィードバックまでプロのエンジニアに聞くことができます。
しかも10時から23時の幅広い時間帯で専用の質問サイトでの質問が可能なので、自分のペースで学べる点も大きなメリットですね。
メリット5：Web系開発企業の圧倒的転職率
ポテパンキャンプの受講生でWeb系開発企業の内定率は、驚異的な100%。
この数字の裏付けとして、やはり徹底された転職サポートがあるのでしょう。
卒業者限定での求人紹介制度があり、ポテパンキャンプと提携している100社以上ものWeb開発企業のおかげで転職活動をスムーズに進められます。
100%と聞くと、安心して学習に取り組むことができそうですね。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）のデメリットも全て解説！
デメリット1：Rails以外を学ぶことができない
ポテパンキャンプのカリキュラムは、現在Railsを学べるコースしかありません。
なので他の言語をもっと学びたいという方や、ある程度プログラミングを学んだ方にとっては物足りないかもしれません。
しかし先述した通り、プログラミング未経験や初心者の方にとってRailsは学びやすい言語ですし、Webサービス開発の企業ではまだまだ需要のある技術であることは間違いありません。
またRailsだけでなく、基礎であるHTML/CSS、JavaScriptまでしっかり学ぶことができ、開発に必要なスキルも身につけられるので、エンジニアとしての価値は上がります。
デメリット2：ポートフォリオ作成が大変
デメリットとしてポテパンキャンプの最終課題や、カリキュラム後のポートフォリオ作成が難しいという点があげられます。
もちろん個人差はあるとは思います。
先述の通り、ポテパンキャリアの転職率は100%であるということは、学習カリキュラムの質が高く比較的難しく設定されています。
その分未経験者は特に課題の難しさは感じるかもしれません。
しかし、エンジニアとして即戦力で活躍するには質の高いカリキュラムをこなしたり、ポートフォリオの作成は重要です。エンジニアになることは簡単なことではなく、苦労することは大切です。
ポートフォリオの作成に関しては、アイデア出しからしっかりサポートしてくれるのでそれを活用しましょう。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の良い評判・口コミを全部紹介します！
ポテパンキャンプの良い評判をまとめました。
カリキュラムが難しい分、乗り越えた時の達成感があります。自主的に進めていくスタイルなので、自走力がつきプログラミングの自信がつきました。
未経験でも学べるし、プロのエンジニアから課題のレビューも丁寧にしてくれるのでとても学びやすかったです。
他にも、、
- カリキュラムのレベルが高く、やりがいが大きい
- わからないことをすぐに質問できる
- 転職サポートが手厚く心強い
- 主体的に行うスタイルなので自走力がつく
- 担当の方がとても親身に相談に乗ってくれた
特に目立った点は「学習カリキュラムの質の高さ」「転職サポートがしっかりしている」ということでした。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の悪い評判・口コミを全部紹介します！
一方悪い評判はこちら。
学習内容がどうしても難しく、思った通りにならない。。
学習の進捗サポートがないので、自分でやる気持ちがないとなかなか続けられない。
他には、、
- 課題一つ一つが難しい
- 質問の答えを簡単に教えてくれない
デメリットはあまり見当たりませんでした。ただ目立ったものとしては「学習内容が難しい」ことです。
どうしても質が高いカリキュラムですと難しくなるのはしょうがないかなと思います。
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の評判やメリット・デメリットを総まとめ
メリットをまとめると、
- カリキュラムの質が高く、やりがいが大きい
- 転職サポートがしっかりしているので心強い
- 主体的に勉強するスタイルなので、自走力がつく
一方デメリットは、
- 学習内容がむずかしい
- 進捗のサポートが弱く、自分でなかなか続けられないという方は難しい
学習する上で感じることは人それぞれだと思います。
気になる方は一度無料のカウンセリングを受けてみるのもいいと思います。
