TypeScriptのBooleanについて

TypeScript

TypeScript

TypeScriptのboolean型はプリミティブ型の一つであり、

  • true
  • false

の2つの値を取ることができます。

プログラミングの世界では、「〇〇であるか、そうでないか」といった二者択一の状況でよく使用されます。

TypeScriptでbooleanを使用する

変数宣言時にboolean値であることを明示するなら、(:)の後ろにbooleanと記述します。

let active: boolean;

active = true;
active = false;

active = 'hello' // コンパイルエラー

booleanを明示したら、その後はtruefalseしか代入できません。なので、もし文字列や数値などのデータ型の値を代入したらTypeScriptコンパイラーがエラーを出します。

JavaScriptには、非プリミティブなボックス型オブジェクトを指すBoolean型があります。Boolean型はBの文字が大文字になっており、boolean型とは異なるので注意が必要です。

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