【Golang】len()関数で配列（スライス）の要素数を取得する

本記事では、Golangの配列やスライスの要素数を取得する方法について簡潔に解説します。

len関数で配列（スライス）の要素数を取得する方法
具体的なコード例

len関数で配列（スライス）の要素数を取得する方法

Golangにデフォルトで付いているlen関数を使うことで、配列またはスライスの要素数を取得することができます。

書き方は以下の通りです。

len(配列)

具体的なコード例

package main

import(
  "fmt"
)

func main() {
  var slice []int = []int{10, 20, 30}
  var array [2]string = [2]string{"sato", "tanaka"}

  fmt.Println(slice)       //変数sliceの中身を出力
  fmt.Println(len(slice))  //変数sliceの要素数を出力

  fmt.Println(array)       //変数arrayの中身を出力
  fmt.Println(len(array))  //変数arrayの要素数を出力
}

実行結果は以下の通りです。

[10 20 30]    #変数sliceの中身
3             #変数sliceの要素数
[sato tanaka] #変数arrayの中身
2             #変数arrayの要素数