rejectメソッド
rejectは、条件に対して「偽」と評価された要素を取り出すメソッドです。
簡単にいうと、selectメソッドの逆の役割を持っています。
参考例
配列の場合
[1, 3, 1, 3, 2, 3].reject {|v| v == 3}
=> [1, 1, 2]
valueが3以外の要素を取り出すことができました。
ハッシュの場合
{"ogino"=>"0", "fujiwara"=>"2", "nakamura"=>"8", "yanagita"=>"9"}.reject {|k,v| v=="9"}
=> {"ogino"=>"0", "fujiwara"=>"2", "nakamura"=>"8"}
valueが9以外の要素を取り出すことができました。