Rubyにおける後置if文の書き方
Rubyではif文をすっきり書けるための記法として、後置if文というものがあります。
構文は以下の通りです。
return 戻り値 if 条件式
# もしくはreturn無しで
戻り値 if 条件式
Rubyの後置if文を使用した具体的なコード例
例えば以下のようなif文の処理があるとします。
if a >= 100
"aは100以上"
end
これを後置if文を使用すると、たった一行にまとめることができます。
"aは100以上" if a >= 100
このように、後置if文を使用するとif条件分岐におけるコード量を減らすことができますよ。