【JavaScript】比較演算子と真偽値についてまとめてみた!

JavaScript

JavaScriptでは、比較演算子を使用することで、変数や値の同値性や大小関係を判定することができます。

比較演算子には以下があります

  1. 等しい: ==
  2. 厳密に等しい: ===
  3. 等しくない: !=
  4. 厳密に等しくない: !==
  5. 大なり: >
  6. 大なりイコール: >=
  7. 小なり: <
  8. 小なりイコール: <=

例:

let num1 = 5;
let num2 = "5";
console.log(num1 == num2); // true
console.log(num1 === num2); // false

等しい演算子(==)は、値が等しいかどうかを判断します。一方で厳密に等しい演算子(===)は、値と型が等しいかどうかを判断します。

また、上記の例で、等しい演算子(==)は、num1とnum2が等しいと判断し、trueを返します。一方で厳密に等しい演算子(===)は、num1とnum2が同じ値であるだけでなく、同じ型であることも判断し、falseを返します。

比較演算子は、if文やwhile文などの条件式で使用することができ、比較結果に応じて処理を分岐することができます。

また、比較演算子の結果は真偽値(true or false)を返します。 真偽値は、真(true)または偽(false)の2つの値のみを持ち、プログラムの条件分岐やループ処理などで使用されます。

let num = 5;
if (num > 0) {
  console.log("The number is positive.");
}
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