Golangでランダムな数値を取得するにはmath/randを使う！
Golangでランダムな数値を取得するには、math/randパッケージを使用します。このパッケージには、乱数生成に関する関数が含まれています。
math/randを使用した具体的なコード例
package main
import (
"fmt"
"math/rand"
"time"
)
func main() {
// 乱数生成器を初期化
rand.Seed(time.Now().UnixNano())
// 0から9までの乱数を取得
fmt.Println(rand.Intn(10))
}上記の例では、rand.Seed(time.Now().UnixNano())を使用して、乱数生成器を初期化しています。時間に基づくシード値が使用されることで、同じシード値を使用する場合は同じ乱数のシーケンスが生成されることを防ぎます。
その後、rand.Intn(10)を使用して、0から9までの乱数を取得します。rand.Intnは、0から引数で与えた整数-1までの乱数を生成します。
もし、float64型の乱数が必要なら、rand.Float64()を使用することで0から1までの乱数を取得することができます。
参考:
