Golangではmathパッケージで計算を行える!
Go言語では、標準パッケージの「math」を使うことで、数値の計算を行うことができます。
整数の計算は、標準の Go の +, -, *, / を使用することで行うことができます。
浮動小数点数の計算については、「math」パッケージを使用することで、sin, cos, tan, log, expなどの三角関数や対数関数を使った計算を行うことができます。
具体的なコード例
以下は、Go言語で数値の計算をする例です。
package main
import (
"fmt"
"math"
)
func main() {
// 整数計算
a := 3
b := 4
fmt.Println(a + b)
fmt.Println(a - b)
fmt.Println(a * b)
fmt.Println(a / b)
// 浮動小数点数計算
c := 3.14
d := 2.71
fmt.Println(math.Sin(c))
fmt.Println(math.Cos(c))
fmt.Println(math.Tan(c))
fmt.Println(math.Log(d))
fmt.Println(math.Exp(d))
}
上記の例では整数計算では標準の +, -, *, /を使って計算を行っており、浮動小数点数の計算では mathパッケージからsin,cos,tan,log,expを使って計算をしています。
また、組み込み関数の「pow」を使用することで、べき乗計算を行うことができます。
x := 2.0
y := 3.0
fmt.Println(math.Pow(x, y))
Go言語ではこれらのパッケージを使って簡単に数値の計算を行うことができます。