【MySQL】SELECT文でデータを取得する方法を詳しく解説します

MySQL

本記事では、データベースであるMySQLにおいて、SELECT文を使ったデータの取得方法を解説します。

MySQLのSELECT文とは

テーブルに格納されているデータを取り出すには、SELECT文を使います。

基本的な書き方は以下の通りです。

SELECT カラム名 FROM テーブル名;

# 複数のカラムの値を取得したい場合
SELECT カラム名1, カラム名2, カラム名3 FROM テーブル名;

# 全てのカラムの値を取得したい場合
SELECT * FROM テーブル名;

複数カラムの値を取得したい場合は「,」カンマを忘れないことに注意しましょう。

また全てのカラムの値を取得したい場合は、「*」アスタリスクが使えます。

実際に使ってみよう

*MySQL WorkBenchを使用しています。

今回は、id、name、age、gender等のカラムを持つstudentsテーブルからデータを取得します。

全てのカラムの値を取得する

上記で述べたとおり、全てのカラムの値を取得したい場合は”*”アスタリスクを使います。

SELECT * FROM students;

これを実行すると以下のように全てのカラムの値を取得することができます。

特定のカラムの値を取得したい場合

例)idとnameの値だけ取り出したい

SELECT id, name FROM students;
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