変換する関数を自作する
JavaScriptには文字列の”true”と”false”をbooleanに変換するためのピンポイントな関数がありません。
そのため、自作する必要があります。
以下のtoBool関数は、引数に渡した値が文字列の”true”であればtrueを返し、”false”であればfalseを返し、それ以外はundefinedを返すようにしてます。
const toBool = (e) => {
if (e === "true") {
return true
} else if(e === "false") {
return false
} else {
return undefined
}
}
toBool関数の挙動確認
上記で作成したtoBool関数の動作を確認してみましょう。
toBool('true') // true
toBool('false') // false
toBool(100) // undefined
toBool({name: 'taro'}) // undefined
こんな感じで、文字列の’true’か’false’以外を渡すとundefinedが返ってきますね。