目次
(HasPrefix関数)文字列が指定の文字で始まるかをチェック
ある文字列が任意の文字列で始まっているかを確かめるにはstringパッケージのHasPrefix関数を使います。
HasPrefix関数は第1引数、第2引数どちらも文字列を取り、第1引数の文字列が第2引数の文字列で始まっているかを確認することができます。基本的な書き方は以下の通り。
strings.HasPrefix(確認対象の文字列, 任意の文字列)
返り値はbooleanで、第1引数の文字列が第2引数の文字列で始まっていたらtrue、そうでなければfalseを返します。
HasPrefixを使った具体的なコード例
package main
import (
"fmt"
"strings"
)
func main() {
name := "takahashi"
result1 := strings.HasPrefix(name, "ta")
result2 := strings.HasPrefix(name, "ak")
fmt.Println(result1)
fmt.Println(result2)
}
実行結果は以下の通り
true
false
(HasSuffix関数)文字列が指定の文字で終わるかをチェック
ある文字列が任意の文字列で終わっているかを確かめるにはstringパッケージのHasSuffix関数を使います。
HasSurfix関数は、HasSuffix関数と同様に第1引数・第2引数どちらも文字列を取り、第1引数の文字列が第2引数の文字列で終わっているかどうかを確認することができます。
基本的な書き方は以下の通り。
strings.HasSuffix(確認対象の文字列, 任意の文字列)
返り値はbooleanで、第1引数の文字列が第2引数の文字列で終わっていたらtrue、そうでなければfalseを返します。
HasSuffixを使った具体的なコード例
package main
import (
"fmt"
"strings"
)
func main() {
name := "takahashi"
result1 := strings.HasSuffix(name, "shi")
result2 := strings.HasSuffix(name, "ash")
fmt.Println(result1)
fmt.Println(result2)
}
実行結果は以下の通り
true
false