[Ruby]returnについて

returnとは

・メソッドの戻り値を指定する。

・returnを書いた時点でそのメソッドを終了させる

*Rubyにおいては、メソッド内で最後に評価されたものがそのまま戻り値になるので、省略されることが多い。

putsとの違い

putsの場合は、引数の文字列を表示させるのみ。

puts "lotte"

lotte

一方returnは、値を返すだけで表示はしない。

def l
  return "lotte"
end

=> :l

*returnは省略可

参考

def  l

  return 'chiba'

  'lotte'

end

puts l  #=>chiba

この場合、returnでメソッドが終了するので、’lotte’は出力されない。

def  l

  'chiba'

  'lotte'

end

puts l  #=>lotte

一方returnがない場合は、最後に評価された値が返るので、’chiba’は出力されない。

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